「セリーヌ銀座」エディ・スリマンのディレクションによりリニューアルオープン、メンズフロアも登場
「セリーヌ(CELINE)」が、ギンザ シックス(GINZA SIX)のファサードを飾っているメゾネット店舗「セリーヌ銀座」をリニューアルオープンした。セリーヌスーパーコピークリエイティブディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)がディレクションを手掛けたストア空間で、2階では新たにメンズウェアを取り扱う。
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セリーヌ銀座は、銀座エリア初の旗艦店としてギンザ シックス開業時の2017年にオープン。陶器でできたファサードやフロアの一部の内装は残しつつ、エディが自らセレクトしたアートピースや世界中から集められたヴィンテージファニチャーを配置し、新たな空間として一新させた。コントラストの強いパーツを組み合わせることで視覚的なインパクトを与える大理石のウォールや、店内の随所に採用されたミラーウォール、無機質な什器など、”エディらしさ”を感じるエッジの効いた空間に仕上がっている。
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2つのフロアには計4つのアートピースをディスプレイ。エントランスエリアに設置されたルーカス・ジェロニマス作「COLUMN(柱)」や、2階のエリザベス・オアー作「Central Server(セントラルサーバー)」はこの店舗のために制作された作品で、クラフトマンシップを感じさせるオブジェや絵画が店内に調和するように並んでいる。
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1階のフロアでは主にバッグやレザーグッズ、アクセサリーなどを扱う。エディ・スリマン就任後に復活したブランドのシンボル「トリオンフ」モチーフや「CELINE」のロゴが大きくあしらわれたキャンバスバッグをはじめとする人気商品を中心に、ギフトにも最適なウォレットやカードケース、モバイルケース、またホームアイテムの「メゾンセリーヌ」といったラインナップが揃う。
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