モデルが着物の帯の上を歩くヴァレンティノ(Valentino)の広告が、日本の文化を冒涜していると批判を集め、取り下げられる事態が発生。じつは他のブランドでも、広告を公開後、取り下げられることは度々起きている。
ヴァレンティノの広告が炎上
つい先日、ヴァレンティノ(Valentino)の広告で、元SMAPのメンバーである木村拓哉の次女Kokiが日本の伝統着である着物の帯の上に座ったり、帯の上を歩いたりしていたことから、日本の文化を冒涜していると批判を受け、ブランド側は広告を取り下げ。
しかしファッション業界では、文化の盗用や性差別的な表現などが問題になり、大金を使って撮影された広告が批判され取り下げになるという事例が近年多く出ている。